Executed, But Not Proved Guilty?②
こんにちは!
New Treasure stage 4 Lesson7
『Executed, But Not Proved Guilty?』
のストーリー解説をしていきたいと思います。
(内容をざっくりと理解してもらうための解説で、
本文の和訳ではありません。ご注意ください。)
- section1 「私」の友人ヴァンゼッティ
- section2 ヴァンゼッティとサッコ
- section3 強盗事件の容疑者で起訴された
- section4 強盗殺人事件の容疑者で起訴された
- section5 2つの証拠について
- section6 陪審員の判決は有罪
- section7 死刑執行後の人々の反応
section2のポイント
「私」の友人ヴァンゼッティとその友人サッコについて
section2では、
「私」の友人であるヴァンゼッティと
そのヴァンゼッティの友人であるサッコの
背景について書かれています。
この2人に共通している重要な事項として、
以下の3点が挙げられます。
・イタリアからアメリカへ移住した移民であった。
・仕事での稼ぎは多くはなかった。
・無政府主義者であった。
anarchism (無政府主義)とは
国家・政府などいっさいの権力を否定し,完全な人間の自由をめざす思想。
これら3つの要素から
アメリカ政府は、2人が犯罪を起こす可能性が高いとみて
厳重な監視をしていたのです。
今回の事件を理解する上で非常に重要なので
この3点はしっかりと理解しておきましょう。
では、次へ!
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