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Executed, But Not Proved Guilty?⑦

New Treasure stage 4 Lesson7

『Executed, But Not Proved Guilty?』

 

 のストーリー解説をしていきたいと思います。

(内容をざっくりと理解してもらうための解説で、

本文の和訳ではありません。ご注意ください。)

 

 

  • section1 「私」の友人ヴァンゼッティ
  • section2  ヴァンゼッティとサッコ
  • section3 強盗事件の容疑者で起訴された
  • section4 強盗殺人事件の容疑者で起訴された
  • section5 2つの証拠について
  • section6  陪審員の判決は有罪
  • section7 死刑執行後の人々の反応

 

section7のポイント 

二人の死刑執行後の人々の反応について

 

最終的に、ヴァンゼッティとサッコは

電気椅子によって処刑されてしまいました。

 

ちなみに、日本では

絞首刑のみが死刑執行方法として定められているようです。

アメリカでは州によって違いますが

薬物注射や銃殺、ガス室での処刑などもあるそうです。

考えるだけで恐ろしい...

 

 

この2人が処刑された後も、この事件の判決に関して

いまだに多くの意見が出続けていますが

重要な事実として、

 

ヴァンゼッティとサッコは

・有罪となる決定的な証拠がないまま処刑されてしまった

 

という点はしっかり押さえておいてくださいね。

 

 

みなさんは死刑制度に賛成でしょうか?

それとも反対ですか?

このような事件が

先駆けとなっているのかどうかは分かりませんが、

現在のアメリカでは

死刑が廃止されている州もあるようです。

ちなみに

現在の日本は、賛否両論ありますが

死刑制度はまだ存続しています。

 

 

 

さて、

『Executed, But Not Proved Guilty?』

のストーリー解説は以上ですが、いかがでしたか?

 

みなさんはこの本文の英文を読んで

どう感じましたか?

ヴァンゼッティとサッコは有罪だと思いますか?

それとも無罪だと思いますか?

 

もし有罪だとしたら、

死刑にすべきだったのでしょうか?

それとも、何か別の方法があったでしょうか?

 

この物語を英語でもう一度しっかり読み直して、

考えてみてくださいね。

それでは!