Executed, But Not Proved Guilty?④⑤
さて、
英語学習は進んでいますか?
週末は勉強するには絶好の機会です。
まとまった時間を使って授業の復習等していきましょう!
本日は、
New Treasure stage 4 Lesson7
『Executed, But Not Proved Guilty?』
のストーリー解説をしていきたいと思います。
(内容をざっくりと理解してもらうための解説で、
本文の和訳ではありません。ご注意ください。)
- section1 「私」の友人ヴァンゼッティ
- section2 ヴァンゼッティとサッコ
- section3 強盗事件の容疑者で起訴された
- section4 強盗殺人事件の容疑者で起訴された
- section5 2つの証拠について
- section6 陪審員の判決は有罪
- section7 死刑執行後の人々の反応
section4のポイント
今度は強盗殺人事件の容疑者として訴えられた
section3では
ブリッジウォーターの強盗未遂事件での裁判で、
ヴァンゼッティのみが有罪判決を受けました。
section4では
ヴァンゼッティとサッコの2人が
今まで無関係だと思われていた
サウスブレイントリ―の強盗殺人事件において
強盗殺人の罪で起訴されてしまいます。
ブリッジウォーターの強盗未遂事件や
サウスブレイントリーの強盗殺人事件について
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
ここで確認です。
サウスブレイントリ―の強盗殺人事件の裁判では
ある女性が証人として尋問を受けました。
その女性は、強盗犯の顔に見覚えがあり、
それはサッコだと特定しました。
実はこの女性は
強盗犯の顔は見ていない、と事前に警察に話していたのです。
強盗犯の顔を見ていなかったのにも関わらず、
法廷にて強盗犯の顔が特定できる
というのはおかしな話ですよね。
section5のポイント 2つの証拠について
section5ではsection4に引き続き
この裁判の不可解な点についてさらに見ていきます。
不可解な点その①
・帽子のサイズが小さすぎる
サッコが殺人をしたと言われる証拠の一つに、帽子がありました。
サッコがその帽子を被ってみると、サイズがかなり小さかったのです。
にも関わらず、検察官はその事実を無視しました。
検察官が何か知りたい方は以下をご覧ください。
不可解な点その②
・銃弾がヴァンゼッティのものとは違っていた
ヴァンゼッティは銃を所持していたのですが
その銃に使用する銃弾が、
殺人現場から証拠として拾われた銃弾とは違う
別の種類のものだったのです。
明らかにヴァンゼッティとサッコが犯人である
という確固たる証拠がない状況の中で
もしみなさんが陪審員なら、
ヴァンゼッティとサッコが殺人犯であると断言できるでしょうか。
では次へ!
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