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Pick Up Golden Nuggets of Opportunities⑤⑥

 

みなさん、こんにちは。

英語学習がんばってますか?

 

英語は将来必ず役に立ちますので、

めげずに頑張ってくださいね!

 

それでは、

NEW TREASURE Lesson6

『Pick Up Golden Nuggets of Opportunities』

のストーリー解説をしていきたいと思います。

 

今回はsection5、6をまとめて見ていきましょう。

 

ストーリーについて、おおまかに解説していきます。

(内容をざっくりと理解してもらうための解説ですので、

本文の和訳ではありません。ご注意ください。)

 

section5,6のポイント ポール・ヨックについて

 

ここで復習です!

 

section4 の中では

例えとして、どのような場所に目を向けると

チャンスをつかみ取ることができると書いてありましたか?

 

 

section4の本文中に

場所がたくさん記されている部分がありましたよね。

 

 

 

・机の向こう側

・自分がいる建物の外

・その通りの向こう側

・街角を曲がった先

 

 

 

どれも普段自分がいるところとは離れた、

しっかり見ないような場所ばかりですよね。

 

 

つまり、ここでは

 

自分から離れた場所や

反対側の場所に目を向け

視野を広くすることで

チャンスを掴むことができる

 

ということを例えをつかって表現しています。

 

 

これがまさしく

ポール・ヨックが彼の実体験から発見したことなのです。

(section5の出だしはここから始まります。)

 

 

 

 

ポールさんの考えや実際に行ったことが

section5-6にかけて書いてあります。

 

section5,6をざっくりまとめると、

 

・ポールはスタンフォード大学の医学部を拠点としている。

・ポールは当時のスタンフォードは大きなチャンスを逃していると考えていた。

・医学と工学は全く異なる分野だが、両者を協力させバイオデザインプログラムを誕生させた。

・工学部はポールのいる医学部のまさに向かい側に建てられていた。

 

ちなみに、

最近はこんなニュースもありました!

 

news.yahoo.co.jp

 

こちらのニュースは

ポールが実際に行った

医学と工学分野の統合と非常によく似ています。

 

また、補足として

バイオデザインプログラムとは…

 

2001年にスタンフォード大学のDr.Paul Yock(ポールヨック博士)らが、デザイン思考をもとにした医療機器イノベーションを牽引する人材育成プログラムを開始しました。
このプログラムは、特定の既存技術や分野に依存せず、医療現場における未解決ニーズを出発点として、医学、工学、ビジネスすべてを融合しながら現場で本当に求められる医療デバイスの創出(=イノベーション)を目指しています。
また、初期段階から事業化の視点も踏まえてニーズを検証することによって、実現性の高い医療ビジネスを生み出すアプローチが特徴となっています。

Biodesignプログラム概要 | 東京大学ジャパンバイオデザイン Japan Biodesign Tokyo

 

 

 

 

 

 

本文の話に戻ります。

みなさんはもう

本文に書かれているポールさんの実体験が何を表しているかお分かりですね。

 

繰り返します。

 

自分から離れた場所や

反対側の場所に目を向け

視野を広くすることで

チャンスを掴むことができる

 

ということの具体例なのです。

 

それでは、

最後に確認の質問で終わりたいと思います。

ポールさんは、

誰かに言われてこの壮大なプロジェクトに挑みましたか?

誰か偉い人から任命されてこれを成し遂げましたか?

 

 

 

答えはNoですね!

 

ポールさんは

「私」と同じように考え、実行し、成し遂げたのです。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

みなさんが物語を理解する上で助けになったでしょうか。

 

英語長文の勉強方法のアドバイスとして、

 

英語本文中に分からない概念

(バイオデザインプログラムなど)があったら、

インターネット等で調べてみる

ニュースや概要などが記載されたページから

英文をより深く理解することができますよ!

 

 

英語は分かると面白くなってきますので

諦めないでくださいね。

お疲れさまでした!

 

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